不動産取引契約書

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概要

不動産の売買契約書の原点が江戸期の「永代売渡証文」にあると考えています。この事と、土地家屋調査士と関係があるのかですが、関係があります。証文を読み解くと、土地や建物を売り渡すとき、証文にその境界を書き入れています。東西南北どこまでと書かれています。今でいう地積測量図の文字版です。宅地建物取引主任者や司法書士の仕事の原点でもあると思います。ここを掘り下げてみました。江戸から明治へと証文が契約文書に変遷する過程を注目ください。