信濃國筑摩郡検地帳

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概要

土地を一筆と数える語源は「検地帳」にあるそうです。明治の地租改正以前の土地には番号を付したものはあっても、現在のような「地番」という概念がありませんでした。そこで土地を特定する表現を検地帳に見ることが出来ます。字田中、上田、5反4畝3歩、次郎右衛門のように一行に土地の所在、品格、地目、面積、耕作者を記載しました。この表現で土地を区別というか、特定をしていたようです。その時、確実に守られたル-ルが、一行に一つの土地を書き記すと言うことでした。そこから「一つの土地は一行」、則ち一筆である。土地を数えるのは一筆、二筆となったと言われています。